2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
これは、子ども・子育て支援全国総合システムの構築の目的が達成されるようにするために、同システムに登録する情報の範囲や活用方法等について具体的に検討するとともに、市町村等における業務の実態等を的確に把握するなどして、同システムの運用等について見直しなどを行うよう意見を表示したものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
これは、子ども・子育て支援全国総合システムの構築の目的が達成されるようにするために、同システムに登録する情報の範囲や活用方法等について具体的に検討するとともに、市町村等における業務の実態等を的確に把握するなどして、同システムの運用等について見直しなどを行うよう意見を表示したものであります。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
子ども・子育て支援全国総合システムにつきましては、システムの一部を外部移管し、保護者の選択に資する保育所等の施設情報をインターネット上で公表することとしており、所要の措置を講じたところであります。 また、沖縄における定住促進施設の設計が適切でなかったものについては、平成三十年十一月に手直し工事を完了させ、所要の安全度を確保したところであります。
現在、内閣府で所管をいただいております子ども・子育て支援全国総合システムの中で、特定教育・保育施設等データ管理システムというものがございますけれども、この中に認可外保育施設に関する情報共有システムを追加をするというふうな形でシステム化を図っていくということで、本年度中に運用開始ができるように目指してまいります。
なお、平成二十八年度決算審査措置要求決議について講じた措置につきましては、子ども・子育て支援全国総合システムの運用の見直しについて等、内閣のとった五項目に係る措置につきまして、お手元に配付してありますとおりで御報告をいたします。
あわせて、子ども・子育て支援全国総合システムの運用の見直しなど、五項目の措置要求決議にも賛成をいたします。さらに、待機児童解消、子どもの貧困対策等の子ども・子育て支援施策の実施状況についてなど、二項目の会計検査院に対する検査要請にも賛成をいたします。
まず、内閣総理大臣を始め全閣僚出席の下での全般質疑を行った後、全六回に及ぶ省庁別の審査など、合計九回の審査を行い、新たな財政健全化計画の下での社会保障制度の考え方、森友学園に対する国有地の売却等をめぐる諸問題、子ども・子育て支援全国総合システムの運用の見直し、効果が発現していない政府開発援助事業に対する認識、就労継続支援A型事業所の経営破綻による障害者の解雇問題、鳥獣被害防止設備の不適切な維持管理の
あわせて、子ども・子育て支援全国総合システムの運用の見直し等五項目の措置要求決議案と二項目の会計検査院に対する検査要請にも賛成をいたします。 最後になりますが、決算重視の参議院の決算委員会において、国民民主党・新緑風会は、審議を尽くし、内閣に対して言うべきことは堂々と言っていく、是々非々の立場をとことん貫いていくことを申し上げ、討論を終わります。 ありがとうございました。
○国務大臣(松山政司君) ただいまの子ども・子育て支援全国総合システムの運用の見直しについての審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
子ども・子育て支援全国総合システムにつきましては、保育所や幼稚園に対する運営費の給付などに関する国と自治体との間で申請業務などを効率化することを目的として、この子ども・子育て新制度が施行された平成二十七年度からスタートしたものでございまして、国と全国の自治体を結ぶコンピューターシステムでございます。
そして、二十七年度からスタートしました子ども・子育て支援全国総合システムの運用状況についてでありますけれども、これは内閣府の子ども・子育て支援全国総合システムということで三億七千万円の予算が組まれておりますが、この運用状況について、大丈夫です、これ質問しませんから、要望で終わりますから。